2006年11月EA研究会

信学会ウェブサイトにおけるHTMLバージョンプログラム

★日本音響学会:電気音響研究会
★電子情報通信学会:応用音響研究会
委員長 牧野 昭二
副委員長 中迫 昇
幹事 栗栖 清浩,小野一穂
幹事補佐 澤田 宏

日時

2006年11月23日(木) 10:00〜17:15
2006年11月24日(金) 10:00〜15:00

会場

九州大学 大橋キャンパス 5号館 3階 531教室(〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1)

交通案内

西鉄天神大牟田線:大橋駅下車 徒歩5分.
アクセスマップ

会場世話人

九州大学 芸術工学研究院 音響部門 河原一彦 先生.
080 3222 9392(開催日の連絡先)
(092) 553 4550(事前の連絡先)

議題

一般

プログラム

11月23日(木) 10:00〜17:15

(1) 10:00 - 10:30
3DCG空間の提示とヘッドトラッキングを行う実時間三次元音場再生システムの実装方法に関する研究
○市原宏一・竹谷和紀・福留公利(九大)
(2) 10:30 - 11:00
インパルス応答の微小時間変化に着目した音場把握に関する一検討
○福島 学・岡本寿夫(日本文理大)・柳川博文(千葉工大)
(3) 11:00 - 11:30
知覚特性を考慮したインパルス応答補償法についての一検討 〜 群遅延操作の弁別閾の周波数依存性について 〜
○森勢将雅・高橋 徹・入野俊夫・河原英紀(和大)
(4) 11:30 - 12:00
帯域毎の持続時間に基づく音響イベント検出と位置推定への応用
○森勢将雅・高橋 徹・入野俊夫・河原英紀(和大)
−−− 昼食 ( 60分 ) −−−
(5) 13:00 - 13:45
[招待講演]頭部伝達関数とイヤホンを用いるバイノーラル技術の進展のために
○福留公利(九大)
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
(6) 14:00 - 14:30
Relationism-Firstの規範に基づくハイテク汚染への一提言 〜 VDT周辺の音響とEM間での一原理実験と基礎理論 〜
○藤田幸史(尾道大)・太田光雄(広島大・名)
(7) 14:30 - 15:00
ファジィ推論の導入による不確実な音環境システムに対する状態推定
○生田 顕(県立広大)・早川奈津子(県立広女大)・太田光雄(広島大・名)
(8) 15:00 - 15:30
騒音適応型音楽再生システムのパラメタ設定における聴覚モデルによる評価の応用について
○福田俊介・森勢将雅・河原英紀・入野俊夫(和大)
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
(9) 15:45 - 16:15
雑音環境音声信号処理への選択的スペクトル平滑化の応用
○秋田昌憲・宮本孝生・緑川洋一(大分大)
(10) 16:15 - 16:45
NAMマイクロホンによるロボット内部雑音抑圧処理を備えた空間的サブトラクションアレー
○田中直哉・森 康充・高谷智哉・猿渡 洋・鹿野清宏(奈良先端大)
(11) 16:45 - 17:15
Noise Suppression Algorithm with High Quality of the speech signal using Kalman Filter
○Nari Tanabe(Tokyo Univ. of Science, Suwa)・Katsuyuki Sueyoshi(Chiba Inst. of Technology)・Toshihiro Furukawa(Tokyo Univ. of Science)・Hajime Kubota(Chiba Inst. of Technology)・Hideaki Matsue(Tokyo Univ. of Science, Suwa)・Shigeo Tsujii(Inst. of information Security)
懇親会

11月24日(金) 10:00〜15:00

(12) 10:00 - 10:30
仮想音源と実音源との比較を用いた水平面内方向定位実験法に関する研究
○立石義文・福留公利(九大)
(13) 10:30 - 11:00
3素子アレイを用いた音源方向推定手法の実用化に関する検討 〜 測定系及び周囲雑音による推定性能への影響 〜
○高田俊亨・長西将弘・苣木禎史・宇佐川 毅(熊大)
(14) 11:00 - 11:30
モーショナルフィードバックスピーカを用いた定ゲイン出力フィードバックによるアクティブモード制御
○宮崎慶太・鮫島俊哉(九大)・川井順史(九州芸工大)
(15) 11:30 - 12:00
スピーカ配置適応型音響再生方式
○安藤彰男(NHK技研)
−−− 昼食 ( 60分 ) −−−
(16) 13:00 - 13:30
複数サービスを考慮したMIMO-OFDMAシステムのビットレート最大化
○田島紀幸・古川利博(理科大)
(17) 13:30 - 14:00
OFDM通信におけるKalman Filterを用いたチャネル特性の推定手法
○清水良太(理科大)・田邊 造(諏訪理科大)・古川利博(理科大)
(18) 14:00 - 14:30
ブロック逐次部分空間推定に関する一提案
○石岡良友(千葉工大)・田邉 造(諏訪東理大)・古川利博(東理大)・久保田 一(千葉工大)
(19) 14:30 - 15:00
移動音源環境下における逐次信号部分空間推定に基づく目的音抽出
○辻 大亮・陶山健仁(東京電機大)
見学会(九州大学芸術工学部音響設計学科における学生実験等の見学会を予定)

◎第1日目研究会終了後懇親会を予定しています.また第2日目研究会終了後,見学会を予定しています.