2012年11月EA研究会

信学会ウェブサイトにおけるHTMLバージョンプログラム

★日本音響学会:電気音響研究会
★電子情報通信学会:応用音響研究会
委員長 小野一穂 (NHK技研)
副委員長 三好 正人 (金沢大) , 岩谷 幸雄 (東北学院大)
幹事 大谷 真 (信州大) , 戸上 真人 (日立中研)
幹事補佐 水町 光徳 (九州工大)

日時

2012年11月16日(金) 9:30 - 18:10
2012年11月17日(土) 9:30 - 15:50

会場

大分大学 旦野原キャンパス 産学連携機構セミナー室(〒870-1192 大分市旦野原700番地)

交通案内

「大分駅前」もしくは「トキハデパート前@のりば」から大分バス「大南団地・高江ニュータウン」「大分大学」行きに乗車し、「大分大学正門」もしくは「大分大学(構内)」下車 ※土曜日はJR「大分大学正門」で下車し、徒歩10分
http://www.oita-u.ac.jp/category/access.html

会場世話人

大分大学 電気電子工学科 秋田 昌憲 先生 (097-554-7837)

共催

マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会

議題

異種メディア融合,コンテンツ処理,メディア検索,電子透かし,一般

プログラム

11月16日(金) 午前 (9:30〜12:35)

(1) 09:30 - 09:55
周波数軸変換とピーク強調を併用したロンバード音声の認識
○佐藤有悟・緑川洋一・秋田昌憲(大分大)
(2) 09:55 - 10:20
口唇画像の濃淡情報を用いた数字音声認識の基礎的検討
○清田 卓・緑川洋一・秋田昌憲(大分大)
(3) 10:20 - 10:45
非最小位相音響空間においても音声強調が可能となる2マイクロホンアレーシステムの提案
○岸本涼鷹・桑原佑輔・吉岡拓人・藤井健作(兵庫県立大)・棟安実治(関西大)・森本雅和(兵庫県立大)
(4) 10:45 - 11:10
周波数領域マルチチャネルシステム同定アルゴリズムの提案
○横谷祥史・酒井龍矢・藤井健作(兵庫県立大)・棟安実治(関西大)・森本雅和(兵庫県立大)

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

(5) 11:20 - 11:45
非最小位相音響空間における残響低減法に関する検討
○岸田裕士・藤井健作(兵庫県立大)・棟安実治(関西大)・森本雅和(兵庫県立大)
(6) 11:45 - 12:10
MTFに基づいたパワーエンベロープ回復処理における統合的な雑音残響除去
○鵜木祐史・森田翔太(北陸先端大)・Lu Xugang(NICT)
(7) 12:10 - 12:35
非音声区間情報を用いた補助関数型独立ベクトル分析による音声強調
○鈴木政隆(東大)・小野順貴(NII)・谷口 徹・酒井 優・河村聡典(東芝)・Miquel Espi・嵯峨山茂樹(東大)

−−− 昼食 ( 55分 ) −−−

11月16日(金) 午後 (13:30〜18:10)

(8) 13:30 - 13:55
周波数と波面の乱れを最小化する窓枠型スピーカアレイの駆動法
○時岡 綾(東工大)・安藤彰男(東工大/NHK)
(9) 13:55 - 14:20
適応形マイクロホンアレーにおける性能劣化の検討
○森 一馬・金田 豊(東京電機大)
(10) 14:20 - 14:45
実環境雑音下におけるインパルス応答測定波形の最適切り出し方法の検討
○渋澤 功・金田 豊(東京電機大)
(11) 14:45 - 15:10
高騒音下における車内放送音声の最適音量の検討
○間嶋 匠・東海林 彩・金田 豊(東京電機大)・山本 聡・今村勇人(八幡電気産業)

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

(12) 15:20 - 15:45
Data hiding scheme for digital-audio in AM radio broadcasting systems
○Nhut Minh Ngo・Masashi Unoki・Ryota Miyauchi(JAIST)・Yo-iti Suzuki(Tohoku Univ.)
(13) 15:45 - 16:10
客観的評価値を用いたデータを埋め込んだ音響信号品質の推定の基礎検討
○近藤和弘(山形大)
(14) 16:10 - 16:35
時間周波数領域におけるステレオ間位相差への分散埋め込みに基づく音響情報ハイディング
○小野順貴(NII)
(15) 16:35 - 17:00
第1回音響電子透かしコンテスト実施結果とその講評
○西村 明(東京情報大)・荻原昭夫(近畿大)・鵜木祐史(北陸先端大)

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

(16) 17:10 - 18:10
[招待講演]補助情報による音響信号の価値創造
○伊藤彰則(東北大)

11月17日(土) 午前 (9:30〜12:10)

(17) 09:30 - 09:55
プライバシーと著作権を保護するデジタル画像取引システムのためのDWTとSVDに基づく電子透かしの手法
○仙石 祐・日置尋久(京大)
(18) 09:55 - 10:20
可逆電子透かしの埋め込み容量および品質の改善
○杉村 諒・岩村惠市(東京理科大)・越前 功(NII)
(19) 10:20 - 10:45
可逆透かしを用いたJPEGモザイク手法
○山崎淳也・岩村惠市(東京理科大)・越前 功(NII)

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

(20) 10:55 - 11:20
カメラを利用した難視性パターンからの情報抽出評価
○小田俊輔・岩村惠市(東京理科大)・金田北洋(Canon)
(21) 11:20 - 11:45
商品コード用バーコードの互換性を維持した秘匿化と大容量化
○寺浦信之(テララ研)・櫻井幸一(九大)
(22) 11:45 - 12:10
文字の選択的隠蔽
○稲井浩平・フォン ヤオカイ・内田誠一(九大)

−−− 昼食 ( 60分 ) −−−

11月17日(土) 午後 (13:10〜15:50)

(23) 13:10 - 13:35
OFDM-type Spread Spectrum Watermarking Scheme
○Minoru Kuribayashi・Masaki Hakka・Masakatu Morii(Kobe Univ.)
(24) 13:35 - 14:00
スペクトル拡散型電子透かしのIHCに基づく評価の報告
○山本隆博・川村正樹(山口大)

−−− 休憩 ( 10分 ) −−−

(25) 14:10 - 14:35
Kirchhoff-Helmholtz積分方程式の逆問題と順伝搬に基づく音場推定
○岡本拓磨・榎本成悟・西村竜一(NICT)
(26) 14:35 - 15:00
Narrowband ANC using variable step-size FXLMS algorithm
○Kazunari Doi・Boyan Huang・Yegui Xiao・Akira Ikuta(Prefectural Univ. Hiroshima)
(27) 15:00 - 15:25
振幅変動の有限性を考慮した音声信号処理法と実環境への適用
○生田 顕・肖 然(県立広島大)・長谷川浩治(広総研)・太田光雄(広島大)
(28) 15:25 - 15:50
主観評価実験における被験者の状況把握に関する研究
○近藤善隆・河納隼一・重黒木啓介・平居宏康・福島 学(日本文理大)・松本光雄(九大)・柳川博文(千葉工大)・黒岩和晴(日本文理大)

◎懇親会のご案内

◎研究会1日目終了後に懇親会(19時30分より,大分駅周辺)を開催しますので,御参加下さい.