2003年11月EA研究会

★日本音響学会:電気音響研究会
★電子情報通信学会:応用音響研究会
委員長 安倍 正人
副委員長 小宮山 摂
幹事 梶川 嘉延,古家 賢一

日時

平成15年11月27日(木) 13:00〜16:50
11月28日(金) 9:00〜15:30

会場

九州大学大橋キャンパス 3号館 2F 322教室(〒815-0032 福岡市南区塩原4-9-1(これまでの九州芸術工科大学所在地に同じ),TEL: (092)553 4559 )

交通案内

http://www.design.kyushu-u.ac.jp/

現地世話人

福留公利(九州大学)

議題

一般

プログラム

27日午後・前半 13:00〜14:30

1.非直線関数を用いたスペクトル規則変形による耐雑音音声認識
○吉田一樹,秋田昌憲,緑川洋一(大分大)
2.雑音を考慮したベクトル選択に基づく手法(仮)
○神田悠郷(東理大),吉本定伸(東京高専),古川利博(東理大),小坂敏文(東京高専)
3.定常および変動音を用いたマスキング効果によるうるささの低減
◯為末隆弘, 佐伯徹郎, 山口静馬 (山口大学), 加藤裕一 (島根大学)

27日午後・後半 14:50〜16:50

4.音響計測における外来雑音対策と音環境評価への適用
◯生田 顕(広島女子大),太田光雄(広島大・名),宇津正樹(広島県保健環境センター),高桑誠明(広島国際大)
5.VDT周囲環境の音・電磁波間における高次相関情報の抽出と揺らぎ分布予測
○小川仁士(広島女子大),太田光雄(広島大・名),生田顕(広島女子大)
6.振動系を考慮したスピーカからの音放射解析
○興野 登,宇佐川毅(熊本大)
7.分布振動モード形スピーカの音響インテンシティ測定
○河原一彦(九州大学), 緒方洋介(九州芸術工科大学), 澤田泰輔(株式会社アモネット)

28日午前 9:00〜12:00

8.H∞制御理論に基づく音場再生システム
○北島宏之,谷口いずみ,鮫島俊哉(九州芸工大)
9.能動騒音制御と音場再生のためのマルチチャネル型完全適応アルゴリズム
○太田悠介,佐野 昭(慶大)
10.音像定位を考慮したステレオ音響信号の評価手法の検討
○折田智史,森永治樹,中西 崇,苣木禎史,宇佐川毅 (熊本大)
11.音場共有を目的とした聴知覚特性に基づくインパルス応答創成・変型手法の検討 −音場表現語とその心理尺度値を用いた音場知覚特性の分析−
○宮崎香,橋本雄一,森山利彦,中村篤史,福島学(福岡工大),八子勲(パイオニア),柳川博文(千葉工大)
12.DFTの巡回性を利用した拡張型クロススペクトル法による音響事象と音響時空間変化の検出手法の提案
◯福島学,中村篤史,石丸善隆,加村健一郎(福岡工大),八子勲(パイオニア),柳川博文,城戸健一(千葉工大)
13.日本語初習者を対象とした日本語遠隔学習システム構築の試み
○中川 彰 , 上野 歩美 , 中島 雄平 , 山川 仁子 , 苣木 禎史, 宇佐川 毅(熊本大)

28日午後 13:00〜15:30

14.ブラインド信号分離に対するウェーブレットの適用
○飯田潤(中央大),古川利博(東京理科大),辻井重男(中央大)
15.室内音源の分離に関する研究 −ブラインド音源分離の収束性に関する検討−
○東 義一(九州芸工大), 福留公利(九大・大学院)
16共役勾配法を用いた瞬時混合過程におけるブラインド信号分離
○木村留美香(東京理科大),田邉造(東工大),古川利博(東京理科大)
17.ブラインド推定のための適応USRMアルゴリズム
○菅野一生(東京理科大),田邊造(東工大),古川 利博(東京理科大)
18.SBMアレーと目的方向成分消去方式による到来音方向推定の精度に関する研究 −残響の長い室内に2音源を配置した場合−
○福留公利(九大・大学院)

※11月27日(木)の夜に懇親会を予定しております.奮って御参加下さい.