2007年11月EA研究会

★日本音響学会：電気音響研究会
★電子情報通信学会：応用音響研究会: 委員長　牧野昭二 (NTT); 副委員長　浅野太 (産総研); 幹事　小野一穂 (NHK)，澤田宏 (NTT); 幹事補佐　齊藤望 (アルパイン)

日時

2007年11月15日(木)　13：00～16：50
2007年11月16日(金)　10：00～14：30

会場

熊本大学・黒髪南地区・総合研究棟 204 室（860-8555 熊本市黒髪2-39-1）

交通案内

JR熊本駅からは，市営バス第１環状線「子飼橋」下車徒歩１０分産交バス大津方面行き「熊本大学前」下車；熊本空港からは，空港リムジンバス熊本駅行き「通町筋」下車，「水道町」から市営バス立田口線・楠線または産交バス大津・武蔵ヶ丘方面行き「熊本大学前」下車；交通センターから，市営バス立田口線・楠線「熊本大学前」下車，産交バス大津・武蔵ヶ丘方面行き「熊本大学前」下車．
詳しいアクセス情報は，http://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/campusjouhou/ichizu/index.html

会場世話人

大学院自然科学研究科情報電気電子工学専攻苣木禎史先生（096-342-3621）

議題

一般

プログラム

11月15日(木)（13：00～16：50）

(1) 13:00 - 13:30: 音響情報により捕捉した画角外音源の追跡機能を備えた監視カメラシステムの構築に関する検討; ○長西将弘・荒木潤一・苣木禎史・宇佐川　毅（熊本大）
(2) 13:30 - 14:00: 周波数領域両耳聴モデルを用いた音源方向推定の精度に関する検討　～正面ならびに側方における推定精度～; ○永田京子・今村浩二郎（熊本大）・中島栄俊（熊本電波高専）・苣木禎史・宇佐川　毅（熊本大）
(3) 14:00 - 14:30: 構造未知の音環境システムに対するファジィ理論の導入による状態推定; ○生田　顕・益池寿子（県立広大）・太田光雄（広大）
(4) 14:30 - 15:00: 補助フィルタ法による音場生成システムに関する検討; ○宇治野　正・藤井健作（兵県大）・田中啓一郎・若林　功（富士通テン）・棟安実治（関大）
－－－　休憩　（ 20分）　－－－
(5) 15:20 - 15:50: 送信音と反射音の干渉に基づく距離推定に関する基礎的検討; ○中迫　昇（近畿大）・上保徹志（雑賀技術研究所/近畿大）・森　淳・篠原寿広（近畿大）
(6) 15:50 - 16:20: 逐次更新則による安定な移動音源追尾; ○辻　大亮・陶山健仁（東京電機大）
(7) 16:20 - 16:50: 適応フィルタを用いた２入力２出力音声強調アルゴリズムの検討; ○佐々木　愛（東北大）・坂本修一（東北大通研）・本郷　哲（宮城高専）・李　軍鋒（北陸先端大）・鈴木陽一（東北大通研）
－－－　懇親会（予定）　－－－

11月16日(金)（10：00～14：30）

(8) 10:00 - 10:30: パラメトリックスピーカ駆動用ダイナミックSSB変調方式の一考察; ○酒井新一（ＭＥＥ）・愛甲英寿・野村建太・鎌倉友男・青木健一（電通大）・吉田俊治（ＭＥＥ）
(9) 10:30 - 11:00: 密閉型スピーカシステムのパラメータ推定法に関する検討; ○中尾理香・梶川嘉延・野村康雄（関西大）
(10) 11:00 - 11:30: 狭帯域包絡線間相関を用いた話者識別における帯域と識別率の検討; ○小橋川美共・末廣一美・高岡　創・高山泰典（文理大）・西村一行（千葉工大）・福島　学・岡本壽夫（文理大）・柳川博文（千葉工大）
(11) 11:30 - 12:00: ラティスフィルタを用いた2マイクロホンシステムによる音声分離に関する研究; ○中野裕文・藤井健作（兵県大）・棟安実治（関大）
－－－　昼食　（ 90分）　－－－
(12) 13:30 - 14:00: 雑音環境音声認識におけるスペクトル規則変形の利用法の評価; ○牧嵜佑平・秋田昌憲・緑川洋一（大分大）
(13) 14:00 - 14:30: スピーカ特性を表現する形容語の選定と印象評価実験への適用; ○河原一彦・志道知行（九大）・佐藤　洋（産総研）

◎15日研究会終了後、懇親会を予定しております。