2010年5月EA研究会

信学会ウェブサイトにおけるHTMLバージョンプログラム

★日本音響学会:電気音響研究会
★電子情報通信学会:応用音響研究会
委員長 浅野 太 (産総研) (5月より 三好 正人 (金沢大))
副委員長 苣木 禎史 (熊本大)
幹事 中島 弘史 (ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン), 齊藤 望 (アルパイン)  (5月より 木村 敏幸 (NICT))
幹事補佐 木村 敏幸 (NICT) (5月より 大谷 真 (信州大))

日時

2010年 5月26日(水) 13:00〜17:40
2010年 5月27日(木) 9:00〜15:45

会場

甲南大学(神戸・平生記念セミナーハウス)(〒658-0051 兵庫県神戸市住吉本町2-29-15)

交通案内

JR神戸線住吉駅下車 北西へ徒歩約10分,または阪急神戸線御影駅下車 南東へ徒歩約10分, または甲南大学より西へ徒歩約20分.
http://www.konan-u.ac.jp/access/seminar.html
○会場のまでの地図: http://basil.is.konan-u.ac.jp/~kitamura/hirao_seminar_house.png

会場世話人

甲南大学 北村達也先生.(tel: 078-854-1605 (会場))

共催

電子情報通信学会:信号処理研究会,音声研究会
日本音響学会:音声研究会
IEEE Signal Processing Society Japan Chapter (協賛)

議題

一般(応用/電気音響・信号処理・音声)

プログラム

5月26日(水) 午後 【オーガナイズドセッション:スピーチエンハンスメント】(13:00〜17:40)

(1) 13:00 - 13:25
ロンバード特徴量変換に基づく音声認識性能の改善
○植村祐二・森勢将雅・西浦敬信(立命館大)
(2) 13:25 - 13:50
会議音声認識のためのスペクトル減算に基づくオンライン音源分離
○那須 悠・篠田浩一・古井貞熙(東工大)
(3) 13:50 - 14:15
残響指標RSR-Dnに基づく残響環境下音声認識の予測性能評価
○福森隆寛・森勢将雅・西浦敬信(立命館大)
(4) 14:15 - 14:40
拡散音場理論に基づく残響環境下音声認識
○太刀岡勇気・花沢利行・岩崎知弘(三菱電機)
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
(5) 14:55 - 15:45
[招待講演]音声信号のブラインド残響除去:最新の研究動向
○木下慶介・吉岡拓也・中谷智広(NTT)
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
(6) 16:00 - 16:25
MMSE STSA estimator with ICA-based nonstationary noise estimation for high-quality speech enhancement
○Hiroshi Saruwatari・Ryoi Okamoto・Yu Takahashi・Kiyohiro Shikano(NAIST)
(7) 16:25 - 16:50
Mathematical metric of musical noise in arbitrary exponent domain SS
○Takayuki Inoue・Yu Takahashi・Hiroshi Saruwatari・Kiyohiro Shikano(NAIST)・Kazunobu Kondo(Center for Advanced Sound Techonogies, Yamaha Corp)
(8) 16:50 - 17:15
最適フロアリング係数を用いた反復スペクトルサブトラクションによるミュージカルノイズの低減
○福森隆寛・森勢将雅・西浦敬信(立命館大)・南條浩輝(龍谷大)
(9) 17:15 - 17:40
近接音源位置推定のための2D-CSP法の評価
○林田亘平・森勢将雅・西浦敬信(立命館大)

5月27日(木) 午前 【音声,応用音響,一般】(09:00〜11:45)

(10) 09:00 - 09:25
擬音語HMMに基づく音場ディクテーションの検討
○林田亘平・溝口 遊・森勢将雅・西浦敬信(立命館大)
(11) 09:25 - 09:50
因果律に基づく音声強調2マイクロホンアレーシステムの提案
○吉岡拓人・藤井健作(兵庫県立大)・棟安実治(関西大)・森本雅和(兵庫県立大)
(12) 09:50 - 10:15
正十二面体マイクロホンアレイを用いた実環境における音源信号分離の検討
小笠原 基(名大)・○西野隆典(三重大)・武田一哉(名大)
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
(13) 10:30 - 10:55
左右の近距離スピーカを利用した距離推定に基づく音場再現の検討
○中山雅人・中迫 昇(近畿大)
(14) 10:55 - 11:20
MR騒音に対するアクティブノイズコントロールの適用
○梶川嘉延・貴田雅啓・平山諒太郎(関西大)・谷 徹・来見良誠(滋賀医科大)
(15) 11:20 - 11:45
静電型超音波トランスデューサでのダンピング効果
○李 昇穆(Ingen)・車 溥相・奥山雅則(阪大)
−−− 昼食 ( 75分 ) −−−

5月27日(木) 午後 【信号処理,一般】(13:00〜15:45)

(16) 13:00 - 13:25
減衰窓関数と射影近似による安定的な一般化固有ベクトル追跡
○田中聡久・田内宏直(東京農工大)
(17) 13:25 - 13:50
E-Spline標本化を用いた低解像度画像からの正確な直線エッジ抽出
○平林 晃(山口大)・ピエールイジ ドラゴッティ(ICL)
(18) 13:50 - 14:15
錐制約付き並進不変スパース画像表現のための部分空間学習
○中静 真(阪大)
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
(19) 14:30 - 14:55
再帰非再帰型縦続接続によるシステム同定への周波数領域適応アルゴリズムの適用
○桑原佑輔・比澤淳司・藤井健作(兵庫県立大)・棟安実治(関西大)・森本雅和(兵庫県立大)
(20) 14:55 - 15:20
エンベロープが変化する周期信号のためのスパース信号分解
○石井裕太・中静 真・飯國洋二(阪大)
(21) 15:20 - 15:45
最大許容誤差を更新する逐次射影法による直線位相FIRフィルタの一設計法
○寺本光佑・宮田統馬・相川直幸(東京理科大)・杉田泰則・吉川敏則(長 岡技科大)

◎懇親会のご案内

第1日目(5月26日(水))の終了後に懇親会の開催を予定しています。今のところ3000円〜5000円程度の参加費を予定しております。
参加人数によっては会場を変更する必要が生じるため,恐れ入りますが参加を希望される方は5月13日(木)正午までに,
北村先生宛 (kitamura.konan.u[at]g.com)にご連絡いただけますようお願い致します。

◎研究会当日の昼食について

あいにく研究会会場から徒歩5分圏内には食事のできるところがほとんどありません.
そこで,1日目は昼食を済ませてから,2日目は昼食を準備して会場にいらっしゃることをお勧めいたします.