選奨

電気音響研究会 学生研究奨励賞

告知・公表

本賞は、電気音響研究会 学生セッションにおいて、特に優れた発表を行った学生に授与します。

2024年度は、11月研究会における発表を対象に、以下の方に授与いたしました。

  • 吉永朋矢(早大/産総研)
    「汎用事前学習済みモデルを用いた音響イベント検出のためのHSMMに基づくイベント単位学習」

音響・超音波サブソサイエティ  学生研究奨励賞

告知・公表

本賞は、音響・超音波サブソサイエティ合同研究会において、特に優れた発表を行った学生に授与します。

2023年度は、12月研究会における発表を対象に、以下の方に授与いたしました。

  • 羽田雄飛さん(同志社大)
    「高血糖ラット皮質骨の音速異方性評価」
  • 池田涼風さん(東工大)
    「LED照明を用いた補聴支援システム」

過去の受賞者

電気音響研究会 学生研究奨励賞

  • 2023年度(11月研究会)
    • 加藤瑠さん(都立大)
      「要素選択を用いた楽器音分類の計算軽量化についての検討」
  • 2022年度(11月研究会)
    • 中内優さん(電通大)
      「部分ラウドネスを指標とする適応的残響付加法」
  • 2021年度(11月研究会)
    • 川﨑悠季さん(京大)
      「解析的手法に基づくスピーカ出力制約付きモードマッチング法」
  • 2020年度(11月研究会)
    • 上野裕生さん(九工大)
      「バイノーラルレンダリングとステレオ音像幅制御の主観的特徴の比較」
  • 2019年度(12月研究会)
    • 李莉さん(筑波大)
      「多チャンネル変分自己符号化器法による任意話者の音源分離」
    • 久保優騎さん(東大)
      「ブラインド音声抽出のための多変量複素一般化Gauss分布に基づくランク制約付き空間共分散行列推定法及びその高速化」
  • 2019年度(11月研究会)
    • 寺島眞生さん(富山県立大)
      「水平面上の頭部伝達関数および両耳聴手がかりの音源距離依存性」
  • 2018年度(12月研究会)
    • 宇根昌和さん(徳山高専)
      「バイアス付き倍音復元技術における内部パラメータと音質の関係性の調査」
  • 2018年度(11月研究会)
    • 塩澤光一朗さん(山梨大)
      「時空間音圧分布画像と機械学習を利用した音源分離に関する検討」
  • 2017年度(10月研究会)
    • 北島大夢さん(甲南大)
      「テーブルトップ型ロボットとヘッドマウントディスプレイを用いたテレヘッドシステムの試作」
  • 2016年度(10月研究会)
    • 鳥谷輝樹さん(北陸先端大)
      「気導・骨導の遅延聴覚フィードバックが発話に与える影響」
  • 2015年度(12月研究会)
    • 小島大輝さん(富山県立大)
      「モノーラル水平面音像定位」
    • 今西祐生さん(東京電機大)
      「位相を付加したサブバンドピークホールド音源方向推定法の処理時間短縮法の検討」

音響・超音波サブソサイエティ  学生研究奨励賞

  • 2022年度(12月研究会)
    • 田村雪菜さん(県立広島大)
      「音声混合時における気導音・骨導音を利用したベイズ推定に基づく音声抽出法」
    • 鈴山英寿さん(同志社大)
      「超音波伝搬による骨中の電位発生に関する検討~PE-FDTD法によるシミュレーション~」
    • 川部良隆さん(東工大)
      「音響周波数応答による自動車の車室内センシング」
  •  2021年度(12月研究会)
    • 吉田悟さん(大分大)
      「WaveNetボコーダにおける複数話者学習時の音声品質の向上」
    • 小林礼奈さん(同志社大)
      「超音波照射によるマイクロバブルの振動と吸着分子脱離量の関係」
  • 2020年度(3月研究会)
    • 紺野瑛介さん(東大)
      「NMF基底間の識別性に関する定量的尺度」
  • 2019年度(1月研究会)
    • 板井菜津子さん(同志社大)
      「頚動脈波による脳動脈閉塞評価システムの開発」
    • 清水鏡介さん(日大)
      「空中超音波フェイズドアレイによる固体材料内欠陥のイメージング」
  • 2018年度(1月研究会)
    • 小林立さん(神奈川大)
      「可聴周波数振動によるDNA変性機構と増幅」
    • 原田裕生さん(同志社大)
      「超音波制御型液晶デバイスの光学特性評価」
    • 大林敬幸さん(電通大)
      「球面マイクアレイを用いた両耳信号生成に対する移動感付与」
  • 2017年度(1月研究会)
    • 清水裕貴さん(同志社大)
      「超音波による液晶レンズの焦点制御」
    • 向山友里子さん(日大)
      「強力空中超音波の広範囲照射による固体浅層の複数欠陥のイメージング」
  • 2016年度(1月研究会)
    • 髙塚雅人さん(日大)
      「超音波領域において耳介形状が外耳道内音場に及ぼす影響の検討」
    • 森駿貴さん(同志社大)
      「骨コラーゲンのMHz域の圧電性に関する実験的検討」
    • 植野夏樹さん(東大)
      「受聴エリア事前情報を用いた音場再現~任意のスピーカ配置と指向特性における検証~」
    • 興津和弥さん(日大)
      「強力空中超音波法によるコンクリートの火害診断~高調波を用いたイメージング~」

選奨規定

電気音響研究会 学生研究奨励賞 選奨規定

日本音響学会 電気音響研究委員会
2015/10/01 制定
2016/09/15 改定

趣旨
本賞は、電気音響研究の将来を担っていく優秀な学生の研究を奨励する目的とし、電気音響研究会学生セッションにおいて、特に優れた発表を行った学生に授与する。

名称
電気音響研究会 学生研究奨励賞

授与者
日本音響学会 電気音響研究委員会 委員長

受賞資格
電気音響研究会学生セッションにおいて筆頭発表者として発表を行う学生とする。対象となる者は、演題申込み時にその旨を申請する。学生とは、博士課程修了前の者(またはそれに相当する経歴を持つ者、社会人学生を含む。)とする。ただし、過去に受賞経験のある者は資格対象外とする。最終的な判断は、申込者の経歴や学生研究奨励賞の趣旨などを総合的に考慮した上で、電気音響研究委員会が行う。

告知
本賞を選奨する電気音響研究会学生セッションの開催にあたっては、当該研究会の発表申込受付期間中に、電気音響研究会ウェブページ等で告知する。

選考方法
電気音響研究会学生セッションにおける発表を対象として、発表者、出席者(電気音響研究委員会委員:委員長、副委員長、幹事、幹事補佐、専門委員を含む。)が、選考基準・投票規定に従って、受賞にふさわしい発表に対して投票する。

選考基準
対象者のキャリアを勘案しながら、研究に取り組む姿勢(熱意、工夫、努力、真摯さ)およびプレゼンテーションのわかりやすさ(資料、発表、質疑応答)を重視し、選考する。

投票規定
1.記名投票とする。
2.各自2票持つ。同じ発表に2票でも、2つの発表に1票ずつ投票してもよい。同じ発表に2票は投票できない。
3.発表者は自分の発表(共著も含む)には投票できない。

受賞件数と副賞
1.受賞件数は3件以内とする。
2.副賞は1件あたり1万円相当とする。

表彰
研究会当日中に集計、表彰式を行い、委員長から受賞者に賞状および副賞を授与する。受賞者は、電気音響研究会ウェブページ等で公表する。

付記
次年度以降の継続の是非は別途検討される。この規定は,必要に応じて適宜見直すこととする。

 

音響・超音波サブソサイエティ  学生研究奨励賞  選奨規程

電子情報通信学会  基礎・境界ソサイエティ
音響・超音波サブソサイエティ委員会
2016/10/01 制定
2017/3/23 改定

趣旨
本賞は、超音波研究及び応用音響研究の将来を担っていく優秀な学生の研究を奨励することを目的とし、音響・超音波サブソサイエティ合同研究会学生セッションにおいて、特に優れた発表を行った学生に授与する。

名称
音響・超音波サブソサイエティ  学生研究奨励賞

授与者
電子情報通信学会  基礎・境界ソサイエティ  音響・超音波サブソサイエティ  会長

受賞資格
音響・超音波サブソサイエティ合同研究会学生セッションにおいて筆頭発表者として発表を行う学生とする。対象となる者は、演題申込み時にその旨を申請する。学生とは、博士課程修了前の者(またはそれに相当する経歴を持つ者、社会人学生を含む。)とする。ただし、過去に受賞経験のある者は資格対象外とする。最終的な判断は、申込者の経歴や学生研究奨励賞の趣旨などを総合的に考慮した上で、音響・超音波サブソサイエティ委員会が行う。

告知
本賞を選奨する音響・超音波サブソサイエティ合同研究会学生セッションの開催にあたっては、当該研究会の発表申込受付期間中に、超音波研究専門委員会、及び応用音響研究専門委員会の各ウェブページ等で告知する。

選考方法
音響・超音波サブソサイエティ合同研究会学生セッションにおける発表を対象として、発表者、出席者(音響・超音波サブソサイエティ役員:会長、庶務幹事、会計幹事を含む。)が、選考基準・投票規定に従って、受賞にふさわしい発表に対して投票する。

選考基準
対象者の経歴を勘案しながら、研究に取り組む姿勢(熱意、工夫、努力、真摯さ)およびプレゼンテーションのわかりやすさ(資料、発表、質疑応答)を重視し、選考する。

投票規定
1.記名投票とする。
2.各自 2 票持つ。同じ発表に 2 票は投票できない。
3.発表者は自分の発表(共著も含む)には投票できない。

受賞件数と副賞
1.受賞件数は 4 件以内とする。 受賞件数は6件以内とする。(2017年3月23日変更)
2.副賞は 1 件あたり 5 千円相当とする。

表彰
研究会当日中に集計、表彰式を行い、受賞者に賞状および副賞を授与する。受賞者は、超音波研究専門委員会、及び応用音響研究専門委員会の各ウェブページ等で公表する。

付記
次年度以降の継続の是非は別途検討される。この規程は,必要に応じて適宜見直すこととする。